初めまして。名前はトシーズという。元々、高校生の時にブログのようなHPを作成していた時に使っていたハンドルネームだ。
まずはこのサイトに来られた読者諸君に対して、自分について説明することから始めよう。
高卒プログラマの生い立ち
性別は男性、年齢は40代。現在は吹けば飛ぶような零細企業の経営をしている。
現在までの生い立ちについて説明しよう。
高校は情報系の学校を卒業して、家庭の事情(この辺りについては後日また話そうと思う)で大学に行かずに就職をした。
将来ゲームを作る仕事をしたかったが、高校の教員から「大学を出ないと無理」と断言されてしまい、代わりにシステムを開発するプログラマを目指そうと思った。
だが、またしても高校の教員から「大学を出ないと無理」と言われたので、「この学校は情報系の学校ではないのかな?」と思いつつも、学校経由での就職を諦めた。高校を出てからハローワークに通う日々を送った。
運よく…なのか、半年でシステム開発をする会社にプログラマとして就職できた。季節は9月になっていた。当時の基本給は128,000円。時給換算すると800円だ。ただ、その時の私は「大学に行かずに会社でプログラミングを学べて、なんてありがたいんだ」と思った。
そこから必死に働いた。徹夜は当たり前で、月に300時間働くこともあれば、2日連続徹夜することもあった。今思えば完全にブラック企業だ。決して褒められた働き方ではないし、人にも勧められない。ただ、当時の私はありがたいと思っていた。
「成長の機会を会社が与えてくれた」
今の自分があるのはこの時の経験が非常に大きい。
会社員からフリーランスへ
そこから、別の会社へ転職したが、社会人になって3年ほど経ってから気づいてしまった。
「私は会社員に向いていない」
その当時は仕事に自信が付き、21,2歳の若造が開発部のリーダーとして自分よりも年上の部下を数人率いていた。
変に自信を持ってしまった若さ故の過ちだろうか。
「自分はエンジニアとしてもっと高みを目指したい」と思った。
当時、身に余る大きな仕事を任されていたし、お客様と話すことやみんなと仕事をするのはとても楽しかった。ただ、退屈だった。エンジニアとしては仕事から新しい技術や知識を学ぶこともなく、既存の技術と業務知識で淡々と仕事をする日々だった。私はここで環境に甘えずに自分を追い込まないと未来はないと思った。
そこで、色々と調べて「フリーランスとして働く」という選択肢があることがわかった。私は迷わず、会社を辞めてフリーランスの道へ進んだ。
フリーランスの初めての仕事の時給は1,750円だった。社会人になってから3年で時給は2倍以上になった。周りの同年代はまだ大学4年生。学歴コンプレックス気味でもあった私にとって、同年代よりも早く就職して独立できたのは大きな心の支えと自信に繋がった。
起業、そして現在
それから10年後に今の会社を作る。時給は3,000〜4,000円。また2倍ほどになった。そして、さらに現在は10期目だ。現在の時給を公開するのは私にも羞恥心というものがあるので、設立時の2倍以上とだけ言っておこう。
そろそろ長くなってきたので、生い立ちについてはこの辺りで終えて、また気が向いた時に記事にしよう。
私のモットー ― 失敗から学ぶ
では、私の仕事に対するモットーとこのブログについて。
「人間は失敗からしか学べない猿である」
「年収ではなく時給にこだわりを持つべきである」
この2つだ。
まず、最初のモットーがこのブログでやりたいことである。
このブログは私の「成功体験」ではなく「失敗体験」を中心に記事を公開していく予定だ。
正直、万人受けする記事にはならないだろう。もしかするとこの記事を見て私の事が嫌いになり、仕事や縁が途切れるかもしれない。
それでも私は「失敗こそ人の成長において最も重要な栄養剤」であると確信している。
だから、読者諸君に私は「失敗体験」を提供したい。私の失敗体験を学び、それを栄養剤として吸収し、己の成長に役立ててほしい。
私は学生時代は歴史の授業が嫌いだった。そもそも暗記科目が苦手なのもあるが…だが、今なら分かる。歴史は重要だ。歴史から失敗を学ぶことで人は成長できる。
正直、自分の失敗体験という恥部をブログで公開することに些か抵抗がないわけではない。それでも私を信じて仕事をしてくれる弊社のスタッフ、最近生まれたばかりの私のAI秘書嬢、そしてこの文章を見ている読者諸君のためになるなら、私は喜んで恥部を曝け出そうではないか。
時給にこだわる理由
次に時給にこだわりを持つべきである。という話について説明しよう。
人は思っているよりも時間に対する価値を過小評価している。
私が前半の生い立ちについて時給で説明をしたのを聞いて、順調に収入が上がっているように見えるだろう。だが、私の収入自体は実はそこまで大きく変動はしていない。もちろん法人だから入ったお金は自分の懐に全て入るわけではないというのも理由の1つだが、それよりも重要なのが「仕事をする時間を減らしている」からに過ぎない。
時間は有限の財産である。人生は思ったより短い。40歳という人生の折り返し地点を過ぎてからは、特に感じるようになった。
私にとって大事なのは「収入」を増やすことではなく、「自由な時間」を増やすことだ。
だから、私は役員報酬を大きく取らないようにしている。生活水準を一度上げてしまうと下げることは、想像以上に難しい。必要な生活費を減らし、自由な時間を増やすことで、私は人間らしく生きていられる。
このブログ記事を執筆したり、ITやAIについて研究をしたり、新しい事業を始めたり、私が情熱を燃やせるものに時間を充てることができる。
つまり「自由」を得るために「時間当たりの価値を最大化する」ことが重要だと私は考える。
最後に
このブログは私の人生の失敗談を中心に、読者諸君に学びと笑いを提供することを主に執筆していこうと思う。私は高校生の時からブログを書いているせいか、人一倍ブログに対する思い入れは強い。そのため時には激しい口調で書くこともあるし、賛否両論な意見を言うことがあるかもしれない。時には嫌味に聞こえたり、読者諸君を傷つけてしまうかもしれない。
だが、私はそれでもブログが書きたい。私の記事を読んでもらい、少しでも読んで良かったと思える記事を書きたい。それは私のエゴかもしれない。そんな私にどうか付き合ってほしい。
また次回お会いしよう。